こんにちは。さとーん(@satooon_blogger)です。
皆さん、『ビットコイン』を購入したことはありますか?
2015年には4万円台だったものが、3年後の2018年には200万円まで高騰したあの仮想通貨です。
今回は、ビットコインについてお話します。
ビットコインとは?
ビットコインの特徴
ビットコインは、数ある仮想通貨の一種です。
大きな特徴は以下の二つです。
- インターネット上の通貨である
- 特定の国が管理しているわけではない
要は、『世界中で使えるインターネット上のお金』ということです。
電子マネーとの違いは?
混同する方もいるかと思いますが、電子マネーとは性質がまったく違います。
電子マネーと仮想通貨の違いを以下の表にまとめました。
電子マネー | ビットコイン | |
発行元 | 色々な企業 | 特定の企業・国は存在しない |
購入方法 | 現金やカードでチャージ | 取引所(アプリなど)で購入 |
利用できる範囲 | 国や地域・店舗による | 世界中どこでも(インターネット必須) |
価格変動 | 無し | 有り |
ざっとこのような違いがありますが、一つずつ見ていきましょう。
発行元
電子マネーの場合は、セブン&アイホールディングスの【nanaco】や、NTTDococmoの【iD】、イオンの【waon】など、発行・管理している企業があります。
ビットコインの場合、発行元の企業や国というものは存在しません。
「マイニング」という作業で発行されるのですが、ここを掘り下げていくと小難しい話になってくるので、今回はスルーします。
購入方法
電子マネーの場合は、現金やクレジットカードでチャージすることによって、実際の現金が電子マネーに移行されます。
ビットコインの場合は、【取引所】と言われるビットコインを売買できるサービスに口座を開設する必要があります。
そして、その口座に日本円を入金し、取引所を通じてビットコインを購入するという流れです。
分かりやすく言うと、ネット証券で株を買うようなイメージです。
利用できる範囲
電子マネーが利用できる範囲は、国や企業によって異なります。
nanacoをローソンやファミリーマートで使うことはできませんし、海外で使うこともできません。
対してビットコインは、インターネット上のお金ですので、基本的に世界中で使用することができます。
価格変動
電子マネーの場合、現金で1,000円分チャージすると、1,000円分使うことができます。
当たり前の話ですよね。
一方ビットコインの場合は、今日1,000円で購入したビットコインが明日も1,000円である保証はどこにもありません。
明日は2,000円かもしれないし、500円かもしれません。
実際つい一ヶ月前(2020年10月上旬)と今では、ビットコインの価格が50万円程変動しています。
ここが決定的に違うところでしょう。
この辺りを見ると株に近いかと思います。
値幅制限が無いのが恐ろしいですが…。
まとめ
まだ黎明期の仮想通貨
ちょっと物足りないほどざっくりと説明しましたが、いかがでしたか?
昔に比べると市民権を得てきた仮想通貨市場ですが、まだまだ浸透しているとはいいがたいです。
ここまで読んでくれたあなた!仮想通貨に多少興味があるのでは?
仮想通貨市場はこれから先、世界規模で拡大していきます。
今のうちに仮想通貨の扱いに慣れておくことで、いつかくるかもしれない『第二の億り人』を狙えるかもしれませんよ。
別の記事で、実際にビットコインの買い方を紹介しようと思います。
まだ書いてませんが。。。
では。