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【ポイントは4つ!】自動車保険の選び方

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こんばんは。さとーん(@satooon_blogger)です。

今日は、自動車保険の選び方についてお話しします。

完全に僕の主観ですので、そのあたりを踏まえて読んでいただければ幸いです。

自動車保険の選び方

代理店型?ダイレクト型?

まず最初に選ぶポイントは『代理店型』か『ダイレクト型』か、です。

詳しくは別記事に書いていますので、お時間のある方は読んで頂けるとありがたいです。

自動車保険の比較をしてみたこんばんは。さと(@satooon_blogger)です。 先日、自動車保険の更新案内が届きました。 ちょうど他の保険会社も検討して...

上の記事と重複しますが、以下を参考に選ぶと良いでしょう。

代理店型保険のほうが向いている人

  • インターネットでの契約が不安な人
  • 担当者にしっかり説明をしてほしい人
  • 事故時に、現場に駆け付けてほしい人

ダイレクト型保険のほうが向いている人

  • インターネットでの契約に抵抗が無い人
  • 保険料をできるだけ安く抑えたい人
  • 自分で補償内容などを理解することができる人
  • 定期的に自動車保険の見直しをしたい人

ちなみに僕はダイレクト型です。

保険料がとにかく安くて助かってます。(代理店型の半額以下になりました)

補償内容は?必要な額は?

自動車保険の軸となる補償は下記の4つです。

このうち、対人賠償責任保険・対物賠償責任保険は自動付帯となります。

では一つづつ見ていきます。

対人賠償責任保険(自動付帯)

自動車事故で他人を死傷させてしまった場合に、相手方の治療費や慰謝料などを補償する保険です。

補償額は無制限にするのが一般的です

万が一相手にケガを負わせてしまったり、死亡させてしまった場合、賠償額が数千万円を超える可能性もあります。

その時に『3,000万円』などの限度を設定していると、払いきれない恐れもあります。

ここは限度額無制限にしておくほうが無難でしょう。

対物賠償責任保険(自動付帯)

自動車事故で相手方の車や他人の財産を壊してしまった場合に、修理費などを補償します。

こちらも対人賠償責任保険と同様、補償額は無制限にするのが一般的です

理由はやはり、賠償額が高額になる可能性があるからです。

相手の車だけならともかく、コンビニやパチンコ店などに突っ込んだ場合は、休業補償も含めると大変な金額になります。

ですので、ここも無制限を選んでおくほうが良いでしょう。

人身傷害補償保険

補償の対象者が死傷した場合に、治療費や休業損害などを補償する保険です。

この保険は、自動車乗車中だけでなく、歩行中に自動車事故に遭った場合でも補償されます。

他人に対する補償ではないため、保険金額は『3,000万円』で問題ないと思います。

車両保険

契約している車に損害が生じた場合に、修理費などを補償する保険です。

車両保険には『一般補償』と『限定補償』の二種類があります。

『一般補償』を付けるのが理想的ですが、『限定補償』でも車同士の事故や飛来物による破損は補償されるので、お好みで選んでも良いと思います。

保険金額は、新車であれば購入価格、中古車であれば市場価値によって異なります。

※どちらの補償も地震・噴火・津波は補償されませんのでご注意下さい。

特約は?

対物超過修理費用特約

相手方の車の修理費が時価額を超える場合に、その超過分を補償します。

どういうことかというと、事故で相手の車の修理費を払う際、もし相手の車の時価額が5万円だった場合は、最大で5万円まで保険で支払うことができます。

しかし、相手の車の修理費が10万円かかった場合、保険で支払う金額(5万円)では足りません。

法的には時価額以上を支払う義務はないので、本来であれば支払う必要はありません。

が、現実はそうもいきません。

相手方はもちろん納得しないでしょうし、こじれにこじれて日常生活に支障をきたすことにもなりかねません。

そんなトラブルを招かないための特約が、この『対物超過修理費用特約』です。

この特約を付けていると、『最大で50万円』まで、超過した分の費用を支払うことができます。

今の車は性能が良く、10年を超えても問題なく乗ることができます。

10年以上経った車の時価額は車種にもよりますが、10~20万円といったところでしょうか。

車の修理費用は意外と高く、足回りを損傷すると20万円は軽く超えてしまいます。

自分の身を守るためにも、対物超過修理費用特約は必ず付けるべきです

弁護士費用特約

相手方に損害賠償請求をする場合にかかる弁護士費用などを補償します。

もらい事故の場合、保険会社は動きません

過失ゼロのため、保険会社が支払うものが無いからです。

この場合、相手と直接交渉しなければなりません。

こういったケースを防ぐための特約がこの『弁護士費用特約』です。

この特約を付けていると、保険会社が動かない場合の事故でも、弁護士に交渉を任せることができます。

余計なトラブルとストレスを避けることができるので、かなりおすすめです。

保険料は?

僕は今、イーデザイン損保という保険会社の自動車保険に加入しています。

あいおいニッセイ同和損保から切り替えて6年ほど経つので、以前の保険料は忘れてしまいましたが、半額近くまで保険料が下がりました。

現在の保険料はこんな感じです。(2020年11月2日時点)

保険期間 1年
車種 ホンダ フィット
ノンフリート等級 14級
事故有係数適用期間 0年
対人・対物賠償 無制限
人身傷害 3,000万円
車両保険 無し
特約 弁護士費用特約
補償される運転者の範囲 夫婦限定
年齢条件 30歳以上補償
保険料 29,980円

めちゃくちゃ安くないですか?

まとめ

切り替えがもうすぐ来るので、次回は別の保険会社にしようと思ってます。

どこにするかはこれから検討しますが、またダイレクト型保険にします。

ダイレクト型保険も事故時に現場へ急行するサービスを開始しており、代理店型との差は日増しに無くなってきています。

安ければよいというわけではありませんが、同等の補償があるのなら安いに越したことはありません。

保険の切り替えが完了したら、また記事に載せたいと思います。

では。

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