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ふるさと納税のやり方は?

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こんばんは。さとです。

先日、遅ればせながら「ふるさと納税」をやってみました。

今日は「ふるさと納税のやり方」を解説します。

初心者ならではの心配事も全て解決できる記事になっているので、「やってみたいけどややこしそうだな」と感じている方はぜひ読んで下さい。

ふるさと納税とは?

大まかに説明をすると、

どこかの自治体に寄付をすると、お礼の品(返礼品)が届く ※自己負担2,000円

という制度です。

ここでいう「どこかの自治体」は自分で選べます。

お米が欲しければお米を返礼品にしている自治体、豚肉が欲しければ豚肉を返礼品にしている自治体へ寄付という感じです。

ちなみに僕の場合は、

  • お米17kg
  • 豚肉3.5kg
  • ナッツ2kg

を今年の返礼品としていただく予定です。

これだけの品々が2,000円で届くと思えば、やらない手はありません。

ふるさと納税の手順

では、ふるさと納税を行うための手順を説明します。

僕は楽天カードを愛用しているので、楽天の「楽天ふるさと納税」を使いました。

初めてでしたが、とても簡単なのでぜやってみて下さい。

まずは【楽天市場】ふるさと納税を開きます。

①「いくら寄付できる?」上限を調べる

まずは寄付できる金額の上限を調べましょう。

【楽天市場】ふるさと納税のトップページ中央付近にある「かんたんシュミレーター」を開きます。

次に、年収・家族構成・扶養構成を入力します。

例えば【税込み年収400万円・既婚者(配偶者控除あり)・子ども二人(15歳以下)】の家庭の場合、寄付上限は36,141円となります。

この金額以内の寄付であれば、自己負担2,000円で返礼品がもらえます。

②自治体を選んで寄付をする

次はどの自治体に寄付をするか選びます。

何を基準に選ぶかは自由です。返礼品で選ぶもよし、金額で選ぶもよし、思い入れで選ぶもよし。

お米や肉、魚介類やくだもの以外にも、ノートパソコンやコーヒーメーカー、電子レンジなどの家電製品がもらえる自治体もあります。

変わりダネの返礼品を選ぶのも面白そうですが、僕は日用品やお米など、毎日使うものを取り寄せるほうがコストパフォーマンスが良いと思います。

肝心の寄付の仕方は、「購入するだけ」です。

ネットショップで購入するようにポチるだけで寄付は完了します。

楽天カードだとポイントもどんどん貯まるので、持っていない方はこれを機に作りましょう。

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③ワンストップ申請をする ※超重要

ここがふるさと納税のメインの部分です。

寄付をする際に「寄付金税額控除にかかる申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」が必要かどうか聞かれますので、必ずもらうようにして下さい。

自分でダウンロードすることもできますが、自治体から送られてくるワンストップ特例申請書は名前や住所などが全て印字されているので、記入する手間が省けるのは大きなメリットです。

このワンストップ特例申請書を出すことで、税金の還付や控除が受けられるようになります。

僕のように確定申告と縁が無いサラリーマンにはありがたい制度ですね。

ちなみにこのような書類が送付されてきますので参考までに。

寄付のお礼状です。碧南市のお礼状はセンスを感じますね。

寄付金受領証明書は、確定申告する際に使うようです。僕はワンストップ申請なので使いません。

ワンストップ申請書はこの書類のメインです。必要項目を記入し本人確認書類を添付して、必ず提出しましょう。

点線に沿って折ると封筒が出来上がります。他の自治体もこのタイプなので、デフォルトなのかな。

まとめ

「ふるさと納税」「確定申告」「控除」と聞くと、難しくてハードルが高い印象を持つかもしれません。

僕もそうでしたが、思いきって飛び込んでみるととても簡単でした。

くどいようですが、

  1. 寄付上限額を確認する
  2. 返礼品を選ぶ
  3. ワンストップ申請書を出す

これだけです。

これだけで、お米やら肉やらその他諸々が実質2,000円で届くんです。

分かりやすく説明しているブログも数多くあるので、途方に暮れることもありません。

申込期間は1月1日〜12月31日です。

まだ今年の分は間に合いますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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