時代はIoT!
というわけで、スマートプラグを買ってみました。
「あっても良いけど無くても良い」という巷の微妙な評判は、実際のところどうなのでしょうか。
外観
スマートプラグの外観はこんな感じ。
Wifi内蔵だったりタイマー機能がついていたりなので、普通のプラグよりサイズが大きいのは当然といえば当然ですね。
実際に設置してみると大きさがよく分かります。
でか。
個人的に存在感がありすぎるのは結構なマイナスポイント。
リビングのような場所では少し使いづらいですね。
インテリアにこだわっている方は抵抗があるかもしれません。
スイッチをonにするとライトが青く光ります。
スマホでon/off操作を行いますが、その都度スマートプラグから「カチッ」と音がします。
気にしなければどうということはありませんが、何となくスマートじゃない…。
性能
肝心の性能ですが、可もなく不可もなくといったところです。
とはいえ、タイマー機能があるので使い方によっては役立ちます。
例えば
- 寝る前に3時間タイマーなどにしてスマホやガジェットの充電をする
- 扇風機を長時間使用したいときにタイマー代わりにする
など。
基本的に電化製品は主電源を切る→プラグを抜くという風にできています。
なのでいきなりスマートプラグのスイッチをoffにすることが果たして良いのかどうか。
我が家のコーヒーメーカーのプラグは抜き差ししにくい場所に刺さっているので、スマートプラグを使おうと考えましたが、いきなり通電ストップ!というのは抵抗があってやめました。
ヒーターやこたつなどの暖房器具にしても「もし何かの拍子にスマートプラグがonになったらどうしよう」とか考えると、不安でどうしてもできません。
そう考えると、スマホやパソコンの充電やモバイルバッテリーの充電くらいしか使いみちがないように思えます。
まとめ
しばらく使ってみた感想は、
「試しに使ってみる価値はあるが、わざわざ買うほどのものではない」
です。
「スマートプラグを使ったら作業効率がアップした!」
「スマートプラグで手間を省くことができた」
というような劇的な変化はないと思ったほうが良いです。
ただ、あると使ってしまうガジェットなのは間違いありません。
自分で買うのはあれだけど、誕生日プレゼントなどでもらったら嬉しいかも。
プラグなのでどこでも使えますしね。
これからもっと高性能のスマートプラグが出てくるはずなので、試しに買ってみるのもいいかもしれません。
では。
レビュー記事はいくつか書いていますので、ぜひ見ていってください。