こんばんは。さとです。

10月も半ばを過ぎて、そろそろ年賀状のことが気になる時期です。今年は「出そうか、やめようか」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、2027年用の年賀はがきの最新情報と、出すかどうかの判断の仕方、角が立たない「年賀状じまい」の伝え方をまとめます。

2027年用年賀はがきの基本情報

まず、日付と価格を整理します。去年から変わった点があるので、注意してください。

項目内容
発売日2026年11月2日(月)9時〜2027年1月15日(金)
ネットショップ10月26日(月)から受付(郵便局のネットショップ)
価格無地は85円
受付開始12月20日(日)(去年までは12月15日)
元日に届く投函の目安12月27日(日)まで(去年までは12月25日)
三が日の配達元日と1月3日(1月2日は配達なし)
2027年のえと未(ひつじ) eleschool-compass

日本郵便は、2027年用の年賀はがきを2026年11月2日から販売すると発表しました。無地の年賀はがきは85円です。販売期間は従来より延びて、1月15日までになりました。 files.japanpost.jp +2

投函の時期にも注意が必要です。12月19日までに出すと、年賀状としてではなく普通の郵便として年内に届いてしまいます。元日に届けるための差し出しの目安は、昨年の12月25日から2日繰り下げて27日になりました。ネットには去年までの「12月15日〜25日」という情報も多く残っているので、古い記事を見るときは日付に気をつけましょう。 eleschool-compasskumanichi

発行枚数も減っています。2027年用の当初発行枚数は5.6億枚で、前年の7.5億枚から約74.3%に減りました。発行枚数の減少は16年連続です。年賀状を出す人が減っているのは、データでも確かです。 japanpostkumanichi

今年は出す?出さない?

数字で見ると「出さない人」は増えている

パイロットコーポレーションの調査では、年賀状を出す枚数は平均33枚で、減少傾向でした。年賀状は必要だと考える人が半数を割り込んでいます。一方で、9割以上の人が、手書きの年賀状をもらうとうれしいと感じています。この調査は、企業などに勤める約400人のビジネスパーソンへのアンケートなので、全体の傾向を示す目安として見てください。 pilot

費用の負担も大きくなりました。2024年10月にはがきの料金が63円から85円に上がり、費用の負担が増えています。 tsr-net

迷ったときの3つの質問

判断に迷ったら、次の3つを考えてみてください。

  1. 来年以降も連絡を取り合いたい相手か。 年賀状が唯一の連絡手段なら、続ける価値があります。
  2. ほかの手段で連絡できる相手か。 LINEやメールで普段やり取りしているなら、年賀状はなくても困らないかもしれません。
  3. お金と時間の負担は許容範囲か。 負担で気が重いなら、一度見直すタイミングです。

全部やめなくてもいい

いきなり「全部やめる」か「全部続ける」かを選ぶ必要はありません。

  • 一年に一度しか連絡しない、本当に大切な人だけに絞って出す
  • 毎年やり取りしている人にだけ出し、返事が来た人に返す
  • LINEなど、ふだんの連絡手段に切り替える

ちなみに調査では、年賀状じまいを実際にしている人は、まだ3割に届いていません(7割以上は実施せず)。周りも案外やめきれていない人が多いようです。 pilot

年賀状じまいの断り方

「やめたいけれど、失礼にならないか不安」という方のために、伝え方のコツをまとめます。

3つのコツ

  • **縁を切りたいと誤解されないようにする。**年賀状じまいは、相手に縁を切りたいと思われないよう、言葉選びに注意して書くことが大切です。 mynavi
  • **今後も付き合いたいと、はっきり書く。**今後も変わらないお付き合いを続けたいなら、その旨をわかりやすく伝えましょう。 mynavi
  • **全員に対してやめると伝える。**相手を選んでいるのではなく、すべての人にやめていると伝えると、誤解を防げます。 mynavi

年賀状をやめるときは、これまでやり取りしていた相手に挨拶するのが一般的です。やめる前の最後の年賀状に、ひとこと添える形がよく使われます。 mynavi

文例(コピーして使えます)

友人・親戚向け

新年あけましておめでとうございます。
毎年の年賀状、ありがとうございました。
勝手ながら、年賀状でのご挨拶は今年限りとさせていただきます。
これからはLINE(メール)で近況をお伝えできればうれしいです。
今後も変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします。

目上の方・仕事関係向け

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
長年にわたり温かいご交誼を賜り、心より御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、本年をもちまして年始のご挨拶を控えさせていただくことにいたしました。
今後とも変わらぬご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。

メールやLINEで伝える場合

あけましておめでとうございます。
年賀状はこれまでありがとうございました。
実は、今年から紙の年賀状をやめることにしました。
これからもこうして連絡を取りながら、仲良くしてください。

年賀状じまいのあとの注意点

年賀状じまいを伝えたあとも、相手から年賀状が届くことがあります。返事は松の内(1月7日ごろ)までなら年賀状で出せます。1月8日以降は寒中見舞いに切り替えます。感謝を伝える返事なら、寒中見舞いでも失礼にはなりません。 curythm

準備のスケジュール

12月20日から27日の間に投函すると元日に届くので、余裕を持って次の流れで進めると安心です。

  1. 10月下旬〜11月初旬:去年の年賀状を見て、出す相手のリストを作る(ネットショップは10月26日から注文できます)
  2. 11月2日以降:はがきを買う。売り切れの心配は少ないですが、デザインを選ぶなら早めに
  3. 12月上旬:文面と宛名を完成させる
  4. 12月20日〜24日:余裕を持って投函する(27日が目安ですが、年末は混みます)

まとめ

  • 2027年用は11月2日に発売で、元日に届く投函の目安は12月27日までです。
  • 出すかどうかは、「連絡手段」と「負担」で決めるとわかりやすいです。
  • やめるなら、「全員にやめている」「今後も付き合いたい」と伝えれば、角が立ちません。

年賀状は、続けるのもやめるのも、あなたの自由です。無理のない形で、新しい年のご挨拶を考えてみてください。

それではまた、次の記事でお会いしましょう。