こんばんは。さと(@satooon_blogger)です。
社会人なら誰でも仕事や今後のキャリアについて考えますよね。
- 今の会社のままでいいのか
- このキャリアに未来はあるのか
- 転職するチャンスは今が最後じゃないのか
- そもそも転職なんてできるのか
など、仕事に関する悩みというのは無限に出てきます。
そこで今日お伝えするのは「転職で業種を変えることのメリット」。
今の仕事に少しでも疑問を持っている方に読んでいただきたい記事です。
特に、
「20代で転職に悩んでいる方」
「一つの業種しか経験したことのない方」
はぜひ読んで下さい!
読み終わったあとには転職へのハードルががくーんと下がりますよ。
業種を変えることのメリットは3つ!
僕の経験からの結論ですが、
異業種への転職はデメリットなし!
むしろメリットだらけです。
ではどのようなメリットがあるのでしょう。
視野が広くなる
「人の数だけ人生がある」と言いますが、会社の数だけ常識があります。
自分のいた業界の常識が外の業界の非常識というのはよくある話で、ここは異業種に転職した人が戸惑うポイントの一つです。
例えば、
- 有給休暇がフルに消化できる or 有給?なにそれ?
- 残業は効率が悪い人がするもの or 定時過ぎからが本番!
- 適度に力を抜いて仕事をする or 仕事中は一秒も気を抜くな!
など。
こういった違いに対して初めは驚きや抵抗があるかもしれませんが、
「なるほど。こういう考え方もあるんだなー」
と受け入れる懐の広さが必要になります。
そして少しずつでも受け入れることができれば、その時点で視野が広くなっています。
ただ注意してほしいことは、受け入れることと諦めることは全く別の話だということ。
上記に挙げたような「有給なし・残業は当然」といった会社は真っ先に転職先の選択肢から外すことです。
さらに言うなら「この地域はどこもこのくらいの給料だよ」という会社。
こういう会社は昇給がほぼ無いと思って下さい。
給料を上げられないことを正当化する会社です。
早々に候補から除外して下さい。
話が少しそれてしまいましたが、今までとは違う世界があることを知って受け入れることが大切です。
どこの会社でも働けるという自信がつく
一つの業種にこだわらないことで、会社に依存しない生き方ができるようになります。
ここで言う「会社に依存しない」というのは、いわゆるフリーランスとは違います。
「会社勤めはするけども、この会社でなくても良い」
という考え方ができるようになるということです。
仕事で悩んでいる友人たちの話を聞くと、
「ずっとこの業界でやってきたから」
という言葉を頻繁に聞きます。
好きだから業種を変えたくないのか、変えたいけど他の世界を知らないから踏み出せないのか。
もし後者であれば、非常にもったいないことです。
よほどの専門職でなければ、途中から入ってもやっていけます。
僕の場合は、専門商社→不動産→プログラマ→保険業を経験し、今は製造業です。
どの業種も簡単ではありませんが、どうひっくり返っても無理ということもありません。
気持ちがリセットされる
僕はこれが一番のメリットだと考えています。
すべてをゼロに戻して仕切り直せるのが転職の最大の利点です。
せっかくリセットできるのなら、どうせなら前職を引っ張ることなくクリアにしたいですよね。
僕は転職するときはあえて他業種に転職していました。
そのほうが新しい気持ちで仕事に臨めますし、そもそも「キャリアを積み重ねる」というほど大層な経験を積んでいませんしね。
まとめ
転職は人生の中でも大きな転換期の一つです。
…という考え方は過去のものになりました。
これからは「自分にとって」良い会社にどんどん乗っかっていく時代です。
ネットサーフィンをする程度の気楽さで仕事を選ぶほうが人生を楽しむことができますよ。
では。