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上司と喧嘩するということ

こんばんは。さとーん(@satooon_blogger)です。

先日、他部署の上司と喧嘩をしました。

今日は「喧嘩をするということ」について書きます。

喧嘩をして得られるものとは?

社会人のいう「喧嘩」とは、お互いの主張や意見がぶつかることです。

今回僕が喧嘩をして得たことは、

  • 「あの人は上司にもしっかり意見を言ってくれる」という、一般社員からの信頼
  • 「どっちが正しいか分からんけど、いい大人が喧嘩するなよ」という若干の侮蔑
  • 「あいつはちょっとめんどくさい」という、他の上司からの良いとは言えない評価

の3つです。

見てわかる通り、良いことは全くありません。

ひとつずつ見ていきましょう。

一般社員からの信頼

誰に対してもはっきりと意見を言えるというのは、会社で生きていくうえで必要な能力の一つです。

どこで使うかという見極めが非常に重要ですが、これに関しては疑いようがありません。

問題は、自分で意見を言えない人たちが「代わりに言ってもらおう」と考えて集まってくることです。

そういう場合は往々にしてこちらに意見を言わせ、自分は安全な場所から見ているケースが多いです。

そして、分が悪くなったら知らないふりをする。

意見を言うときは、「他人の代わりに」ではなく「自分がそう思うから」言うべきです。

ここを間違えるとえらいことになります。

若干の侮蔑

建設的な言い合いであればよいのですが、なかには「明らかにずれた発言をしている」人もいます。

ですが、そういった人と言い合いになると、周りからは二人とも同じように見られます。

自分は「この人何言ってるんだろう?」と思っていても、周りは「土俵に上がってる時点で同じだよ」と思っています。

この状況を避けるには、そもそも土俵に上がらないことです。

「負けるが勝ち」というやつです。(かな?)

他の上司からの評価

上司に物言う部下が評価されるのは、テレビの中だけです。

大抵は「めんどくさい奴」というレッテルを貼られてしまいます。

その評価はじわりじわりと広がって、気がついたら多くの人から「めんどくさい奴」認定をされてしまいます。

そういうことを全く気にしない鋼のメンタルであれば問題ないのですが、通常の人たちは気にするでしょう。

結論:喧嘩はできるだけ避けること

喧嘩をするのは学生までにしましょう。

しっかりとした意見のぶつけ合いであれば歓迎されることですが、感情的に相手を責めるような物言いは社会人としてNGです。

「なんだこいつ」と思ったとしても、適当に切り上げてその場を離れてコーヒーでも飲めば、だいたい忘れるものです。

長い社会人人生、イライラせずにのんびり過ごしていきましょう。

では。