こんばんは。さと(@satooon_blogger)です。
学生の方も社会人の方も、人前で発表する・説明をするという機会は必ずあります。
大勢の人の前で話をすることに抵抗がある人はたくさんいますが、経験から言うといずれどこかで逃げられなくなります。
それならこちらから攻めていきましょう!
ということで、今日は「人前で緊張しなくなる方法」です。
今回は僕が実際にやっていた「人前で緊張しなくなる方法」を二つご紹介します。
即効性があるものではありませんので「明日までに克服したい!!」という方には参考にならないのでご了承下さい。
人前で緊張しない方法を二つご紹介!
小さなことから練習する
普段から練習することが一番の近道です。
学生であれば数人のグループのなかで話をしたり、部活動をしている人なら部員たちの前で話をするというふうに、複数の人がいるなかで積極的に話をしようという意識を持ちましょう。
社会人の方であれば、毎朝の朝礼の司会をさせてもらったり、会議で必ず一つ意見を言うと決めて実行したり。
いきなり発言することなどできません。
まずは「よし!何か言おう」という意識を持つことが大切です。
意識を持って臨むのと「機会があれば発言しよう」と受動的に臨むのとでは雲泥の差があります。
いきなり本番で「手のひらに人という字を書いて〜」などとやってみたところで緊張はほぐれません。
数人の集まりの中で発言することに慣れてくると、それより多い人数の前でも比較的落ち着いて話ができるようになります。不思議なことに。
「失敗して当然!」という意識で臨む
「失敗したくない!」という気持ちがミスを引き寄せます。
ヒトの脳は、良いことも悪いことも関係なしに
「繰り返し頭に思い浮かべた事柄を、特に印象強く思い出させる」
そうです。
失敗したくないと強く思えば思うほど、失敗する未来まで考えるようになります。
そして失敗できないプレッシャーに頭も体も支配されていきます。
結果、見事に失敗したとします。
でも安心して下さい。
あなたが失敗したとしても、そのことを次の日まで覚えている人はいません。
それどころか一時間後にはほぼ忘れているでしょう。
人は他人のことに全く興味がないのです。
誰も覚えていないことをいつまでも考えている時間がもったいないです。
幸いなことに、昔ほど失敗に対して厳しい時代ではなくなりました。
ダメでもともと。
失敗することが成功へのヒントになることは今や周知の事実です。
失敗が恥ずかしいと思っているのは自分だけです。
失敗したことなど早々に忘れて、次へ進みましょう。
まとめ|人前に立ててるだけで大きな経験
「練習をして本番に臨み、失敗したら次に活かす」
という、あまりにもベタな結論になってしまいました。
実際そうなんです。
近道なんてありません。慣れです。
少しずつ慣れていって、気がついたら大勢の前でも緊張しなくなっていくものです。
部署の朝礼だろうが大規模なプレゼンだろうが、人の前に立って話ができるというのは大きな経験値になります。
慣れるまではつらいかもしれませんが、そういうあなたを周りの人は
「見てるだけで緊張するのにすごいな。」「自分にはとてもできない」
という気持ちで見ています。
その時点で他の大勢の人よりも一歩も二歩も先に進んでいます。
自信を持って、堂々と失敗しましょう!!
では。
